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研究会の紹介:

[活動の趣旨]

応用数理分野のコア・サイエンスである「第3の科学(シミュレーション)」および「第4の科学(データサイエンス)」が社会全体で急速に進展している。今後それらを融合した産業応用が大きく期待されるため、表題の研究会を2014年8月に立ち上げた。ものづくり企業を活動の中心に据えること、学会賛助会員へのサービスの一環とすること、学会会員以外の企業・アカデミアの研究者・技術者にも広く活動に参加してもらうことなど、他の部会活動とは異なる活動スタイルを取るため、「産業における応用数学部会」と強力な連携を取りつつも、「研究会」という形で新しい活動を継続している。

[運営方針]

  • 隔月技術セミナー開催、企業からは毎回30~40名程度出席
  • 技術セミナーのプログラム:通常は講演3件(シミュレーション分野、データサイエンス分野、若手研究者)、年に2回程度の割合で企業課題に関する懇談会あるいは研究機関/企業見学会も実施
  • 参加費徴収(6万円/1社、各社3名まで参加可、賛助会員割引適用)

  • 研究会講演一覧:

    研究会 講演タイトル・講演者
    第49回講演(1)「災害被害予測にためのマルチフィジックス粒子法」
    浅井光輝准教授(九州大学)
    第49回講演(2)「粒子法シミュレーションの大規模高速化と産業応用化」
    西浦泰介グループリーダー代理(海洋研究開発機構)
    第47回講演(1)「格子ボルツマン法による混相流・流体構造連成シミュレーション」
    青木尊之教授(東京工業大学国際学術センター)
    第47回講演(2)「異常予兆検知ー基礎理論とリスク管理への応用」
    山西健司教授(東京大学大学院情報理工学系研究科)
    第46回講演(1)「光学機器の組立調整工程における不具合要因分析」
    西野峰之 課長(株式会社ニコン 先進技術開発本部 数理技術研究所 第三研究課)
    第46回講演(2)「電力需給逼迫時代の強靱化とデータを用いた保守高度化による品質向上」
    西村和則 教授 (広島工業大学 工学部 電気システム工学科)
    第45回講演(1)「粒子法を用いたクランクケース内におけるオイルかき上げ現象の予測とロバスト設計による製品開発」
    油橋信宏課長(株式会社丸山製作所生産本部品質ものづくり統括部)
    第45回講演(2)「タグチメソッド(品質工学)と実験計画法を融合した、ものづくりにおける応用と活用例」
    伊藤侑也Minitabプロダクトマネージャー(株式会社構造計画研究所品質・安全デザイン室)
    第44回講演(1)「波動方程式を解く大規模地震シミュレーション 」
    堀宗朗 部門長 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 付加 価値情報創成部門
    第44回講演(2)「燃焼の数値シミュレーション:Society 5.0 時代のスマートデザインを目指して」
    黒瀬良一 教授 (京都大学 大学院工学研究科)
    第43回講演(1)「多目的設計最適化入門と宇宙科学分野での適用事例紹介」
    大山聖 准教授(JAXA 宇宙科学研究所)
    第43回講演(2)「AGC における DX の取り組み」
    尊田嘉之 プロフェッショナル兼シニアマネージャー(AGC 株式会社)
    第42回講演(1)「データコラボレーション解析~複数機関が分散保持する秘匿データの安全な統合解析~」
    今倉暁准教授(筑波大学)
    第42回講演(2)「グラフ機械学習」
    鹿島久嗣教授(京都大学)
    第41回講演(1)「深層学習を用いた時系列異常検知手法の提案」
    真矢滋研究員((株)東芝)
    第41回講演(2)「ものづくり現場における分析技術の活用~インバリアント分析技術による設備保全と品質監視の高度化~」
    相馬知也シニアデータアナリスト(日本電気株式会社)
    第40回講演(1)「スパースモデリングの基礎」
    日野英逸教授(統計数理研究所)
    第40回講演(2)「流体解析への機械学習の応用」
    深潟康二教授(慶應義塾大学)
    第39回講演(1)「AI クロスマップを用いた大学論文からの知財発掘 」
    開本 亮 氏( 大阪工業大学 研究支援・社会連携 センター ・ 知的財産アドバイザー
    第39回講演(2)「テキストにこそ隠れるデータの 本質~ FACT の活用から始める Made in Japan 復活へ 」
    谷古宇 啓之 氏( WAI コンサルティング合同 会社 ・代表社員社長)
    第39回講演(3)「テキストマイニング はじめの一歩 ー データ収集、分析の方法、活用事例 ー 」
    藤田 祐介氏(株式会社 GCAP ・ 代表 取締役)
    第38回講演(1)「小惑星サンプルリターン探査機はやぶさ2の軌跡」
    佐伯孝尚助教(宇宙航空研究開発機構)
    第38回講演(2)「光学と機械学習の融合」
    佐藤一誠准教授(東京大学)
    第38回講演(3)「数値解析における様々な反例」
    齊藤 宣一教授(東京大学)
    第37回講演(1)「スーパーコンピュータ 『 富岳 』 性能世界一 4 冠までの開発の道のりと今後の展開に ついて 」
    清水俊幸プリンシパルエンジニア(富士通)
    第37回講演(2)「Society5.0 を支える人・社会とシステム・サービスの不確かさを含めたモデリング・ シミュレーション 」
    平野徹シニアスキルスペシャリスト(ダイキン情報システム)
    第37回講演(3)「地域における新型コロナウイルス感染予防策の効果予測について 」
    倉橋節也
    教授 (筑波大学)
    第36回講演(1)「データを活用した高機能材料の研究・開発・評価・製造の支援」
    金子弘昌准教授(明治大学)
    第36回講演(2)「社会インフラ製品における設計開発技術の取組みについて」
    片岡一朗主任研究員(日立製作所)
    第36回講演(3)「社会問題解決に向けた数理:空き家と数学、そして〇〇」
    李聖林教授(広島大学)
    第35回講演(1)「単一移動点波源の代数的直接的同定法」
    中口悦史准教授(東京医科歯科大学)
    第35回講演(2)「統計的因果推論、構造から見るか?差分から見るか?:非巡回有向グラフ(DAG)、潜在反応モデ
    ル、そして関数的(構造的)因果モデルによる両者の統合的理解」
    林岳彦主任研究員(国立環境研究所)
    第35回講演(3)「感染症流行の数理モデルを活用した解析から得られた新型コロナウイルスに関する知見」
    大森亮介准教授(北海道大学)
    第34回
    講演(1)「IBMの量子コンピューティングの活動ご紹介」
    渡辺日出雄部長(日本IBM(株)東京基礎研究所/IBM Q Hub @ Keio)
    第34回
    講演(2)「『予測』と『理解』によるマテリアルズ・インフォマティクス」
    岩崎悠真主任(NECシステムプラットフォーム研究所/JST‐さきがけ研究員)
    第34回
    講演(3)「力学系理論と機械学習的手法によるデータ駆動型モデリングによる時系列解析と予測」
    中野直人特定講師(京都大学国際高等教育院)
    第33回
    講演(1)「ABCIの説明・事例紹介・意見交換」
    藤澤克樹先生(九州大学)
    第32回
    講演(1)「製造情報オントロジーと確率推論による事故予知システム
    ‐製造現場におけるリアルタイム・リスクアセスメント‐ 」
    北村章教授(鳥取大学)
    第32回
    講演(2)「スポーツデータサイエンス~その発展と事例~ 」
    酒折文武准教授(中央大学)
    第31回
    講演(1)「デジタルアニーラ技術とその展開」
    柴崎崇之マネージャー(富士通研究所デジタルアニーラユニット)
    第31回
    講演(2)「IVIが描くコネクテットなものづくりの新しい姿」
    西岡靖之教授(法政大学デザイン工学部)
    第31回
    講演(3)「希少(少量)データに対するデータ駆動科学」
    永田賢二主任研究員(物質・材料研究機構)
    第30回
    講演(1)「量⼦アニーリングが⽰す社会の未来像」
    ⼤関真之准教授(東北⼤学)
    第30回
    講演(2)「量⼦アニーリングや周辺技術の研究開発の現状と今後の展開」
    ⽥中宗准教授(早稲⽥⼤学)
    第30回
    講演(3)「⽣産プロセスにおける低次元連続体解析」
    ⻄川満主査(旭化成株式会社)
    第29回
    講演(1)「実験できない状況で実験結果を予測する統計的因果効果推定」
    星野崇宏教授(慶應義塾大学経済学部)
    第29回
    講演(2)「量子計算の基礎と最近の話題」
    山本直樹教授(慶應義塾大学理工学部)
    第28回
    講演(1)「人工知能のセキュリティとプライバシー」
    佐久間淳教授(筑波大学システム情報系)
    第28回
    講演(2)「深層学習によるシミュレーションレスCAE ~計算力学サロゲートモデルの構築~」
    和田義孝教授(近畿大学理工学部)
    第28回
    講演(3)「多数のヒンジからなる、自由度1の閉リンク機構」
    鍛冶静雄准教授(九州大学IMI研究所)
    第27回
    講演(1)「CFDの実務適用の勘所、そして新たな発見への道筋」
    姫野龍太郎開発ユニットリーダー(理化学研究所・情報システム本部)
    第27回
    講演(2)「スモールデータ解析でAIに勝つ〜データ解析を活用した医療機器開発」
    藤原幸一准教授(名古屋大学)
    第26回
    講演(1)「計算の品質について」白鳥正樹名誉教授(横浜国立大)
    第26回
    講演(2)「統計的機械学習による材料データ解析: データ駆動材料発見に向けて」烏山昌幸准教授(名古屋工業大学)
    第26回
    講演(3)さけがけ研究者による講演
    「やわらかいマテリアルを用いた機械学習法:Reservoir Computingの展開」中嶋浩平特任准教授(東京大学)
    第25回
    講演(1)「機械学習とベイズモデル: がん診断支援装置の開発などを事例として」田邉國士先生(早稲田大学理工学研究所招聘研究員)
    第25回
    講演(2)「フェーズフィールドを用いた粘弾性体き裂進展の解析」高石武史教授(武蔵野大学数理工学科)
    第25回
    講演(3)「高頻度データを用いた株価変動リスクの計測」荻原哲平助教(統計数理研究所)
    第24回
    講演(1)「多目的設計探査とその応用」大林茂教授(東北大学流体科学研究所所長)
    第24回
    講演(2)「データ科学の視点から見た次世代のものづくりの在り方:材料研究の事例を中心に」吉田亮教授(統計数理研究所ものづくりデータ科学研究センター長)
    第24回
    講演(3)「ヒト神経系・循環器系の非侵襲計測と数理解析」小谷潔准教授(東京大学先端科学技術研究センター)
    第22回
    講演(1)「計算科学の発展と産業利用」小柳義夫教授(神戸大学計算科学教育センター)
    第22回
    講演(2)「分子設計・材料設計・プロセス設計のためのデータ駆動型化学~材料設計・プロセス設計・品質管理と制御の連動~」船津公人教授(東京大学工学研究科化学システム工学専攻)
    第22回
    講演(3)「“ことば”はどのようにフラクタルか」田中(石井)久美子教授(東京大学先端科学技術研究センター)
    第21回
    講演(1)「複雑系数理モデル学とその応用」合原一幸教授(東京大学生産技術研究所)
    第21回
    講演(2)「ポスト量子暗号の標準化を目指した研究動向」高木剛教授(東京大学情報理工学系研究科)
    第20回
    講演(1)「データ分析を成功させる鍵は、『意思決定』を意識することである」河本 薫氏 (大阪ガス株式会社)
    第20回
    講演(2)「働く数理モデル: データ分析・最適化・機械学習・人工知能の『道場』」田辺 隆人氏 (株式会社NTTデータ数理システム)
    第19回
    講演(1)「幾何計算の数値的脆弱性とその克服」杉原厚吉教授(明治大学先端数理科学インスティテュート所長)
    第19回
    講演(2)「ものづくりの数学:企業での数学活用にむけて」松谷茂樹教授(佐世保工業高等専門学校)
    第18回
    講演(1)「統計的モデリングの発展と展開  — 共同研究を通じて得られた成果 —」北川源四郎博士(現・明治大学先端数理科学インスティテュート研究員、情報・システム研究機構・前機構長、統計数理研究所名誉教授)
    第18回
    講演(2)「ポスト京に向けた構造力学シミュレーションの進展」山田知典准教授(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻、人工物工学研究センター)
    第18回
    講演(3)「結晶構造解析における数理の進展と凸最適化の応用について」 富安亮子准教授(山形大学理学部数理科学科)
    第17回
    講演(1)「人工知能技術による機能分子・物質設計」津田宏治教授(東京大学)
    第17回
    講演(2)「今の時代のものづくりの現場で最適化計算がどのように価値を見出されているか」松村泰起博士(株式会社CD-adapco)
    第17回
    講演(3)「機械学習の理論:スパース学習から深層学習まで」鈴木大慈准教授(慶応義塾大学)
    第16回
    講演(1)「複雑ネットワーク概説」今野紀雄教授(横浜国立大学)
    第16回
    講演(2)「シミュレーションを加速する次の一手:並列処理と問題知識の活用 ―線形反復法を例に―」岩下武史教授(北海道大学)
    第16回
    講演(3)「よりよい社会システム構築のための基盤技術としての離散最適化」神山直之准教授(九州大学)
    第15回
    講演(1)「産学連携コンソーシアムによる創薬計算基盤の構築」奥野恭史教授(京都大学)
    第15回
    講演(2)「Industry 4.0 から Society 5.0 へ- IoT, 次世代AI, ビッグデータがもたらす新しいものづくり -」藤澤 克樹教授(九州大学)
    第14回
    講演(1)「スパコン京による大規模応用空力シミュレーション~ゴルフボールから自動車、都市風まで~」坪倉誠教授(神戸大学)
    第14回
    講演(2)「表皮構造の数理モデルの医学・産業界への応用の可能性について」長山雅晴教授(北海道大学)
    第13回
    講演(1)「プラント運用最適化に向けた異常予兆検知とその要因分析」河合孝純様(日本電気株式会社)
    第13回
    講演(2)「大規模数値シミュレーションの産業応用の現状と将来展望」加藤千幸教授(東京大学)
    第12回
    講演(1)「製造現場向けデータ解析ソリューション」河野浩司氏(三菱化学エンジニアリング株式会社)
    第12回
    講演(2)「プロトタイピングツールとしてのMATLAB入門」櫻井鉄也教授(筑波大学)
    第11回
    講演(1)「非拡大写像の不動点表現が拓いた凸最適化と信号処理の進化について」、山田功教授(東京工業大学)
    第11回
    講演(2)「粉体・混相流の数値シミュレーション~産業応用のためのマルチフィジックスシミュレータの開発~」、酒井幹夫准教授(東京大学)
    第10回
    講演(1)「繋がるクルマの近未来:IoT時代の新社会インフラに」、井上友二会長(株式会社 トヨタIT開発センター)
    第10回
    講演(2)「形状最適化問題の解法と製品設計への応用」、畔上秀幸教授(名古屋大学)
    第9回
    講演(1)「視覚と錯覚の数理からアート、そして画像処理へ」 、新井仁之教授(東京大学大学院数理科学研究科)
    第9回
    講演(2)「オープンソース並列FEM構造解析プログラムFront ISTR-産業応用の現状と課題」、奥田洋司教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
    第8回
    講演(1)「アジョイント法によるシミュレーション最適化」、上野玄太准教授(統計数理研究所)
    第8回
    講演(2)「数学をものづくりに役立てるには:事例紹介と数学者の活用法」、山本昌宏教授(東京大学)
    第7回
    講演(1)「粒子法の開発-手法研究から産業応用へ-」、越塚誠一教授(東京大学大学院工学系研究科)
    第7回
    講演(2)「メンテナンスフリーモデルの実現を目指す仮想計測技術」、加納学教授(京都大学大学院情報学研究科)
    第6回
    講演(1)「シミュレーションとエミュレーション:データ同化を超えて」、樋口知之氏(統計数理研究所・所長)
    第6回
    講演(2)「データ駆動型シミュレーションの地球科学への応用」、中野慎也助教(統計数理研究所)
    第5回
    講演(1)「科学技術計算ともの作り・こと作り-振動・波動現象を対象に-」、加古孝名誉教授(電気通信大学)
    第5回
    講演(2)「都市圏規模のリアルタイム人流推定に向けて」、関本義秀准教授(東京大学生産技術研究所)
    第4回
    講演(1)「機械学習技術によるIoT基盤構築」、上田修功氏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
    第4回
    講演(2)「脳磁場逆問題の直接解法」、奈良高明准教授(東京大学情報理工系研究科)
    第3回
    講演(1)「大量のデータの可視化と対話的利用法」、中野純司教授(統計数理研究所)
    第3回
    講演(2)「固有値解析を対象とした手法、特徴、ライブラリー」、山本有作教授(電気通信大学)
    第2回
    講演(1)「解析の効率化と最適化デザイン」、江澤良孝教授(東洋大学総合情報学部)
    第2回
    講演(2)「プロセスデータへのデータドリブン分析の適用」、吉野睦氏(株式会社デンソー品質管理部)
    第1回
    講演(1)「計算品質の向上」、大石進一教授(早稲田大学理工学術院基幹理工学部長)
    第1回
    講演(2)「データサイエンス、ビッグデータの現状と今後」、丸山宏教授(統計数理研究所副所長)