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設立主旨:

神戸に設置された「京」コンピュータの産業利用が進む中、「第3の科学」と呼ばれてきたHPC (High Performance Computing) 技術はさらなる産業普及の時代を迎えています。一方「ビッグデータ」の言葉で代表され、「第4の科学」とも呼ばれるデータ科学はビジネスの現場を中心に積極的な戦略利用が図られ、今後はものづくりの現場への技術的な展開が期待され始めています。 シミュレーション技術を活用してきた異業種の企業人がコアメンバーとなり、製品設計・製造プロセスのシミュレーション技術に関して現在抱えている課題解決を目指し、さらには確率現象が重要なプロセスあるいは一部情報欠落のあるものづくりシステムにつき統計的観点からの最適化を目指し、シミュレーション技術とデータ科学の両方を融合しながらものづくりの現場で活用していくための研究会を発足いたしました。

 

研究会講演一覧:

第18回
講演(1)
「統計的モデリングの発展と展開  — 共同研究を通じて得られた成果 —」北川源四郎博士(現・明治大学先端数理科学インスティテュート研究員、情報・システム研究機構・前機構長、統計数理研究所名誉教授)
第18回
講演(2)
「ポスト京に向けた構造力学シミュレーションの進展」山田知典准教授(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻、人工物工学研究センター)
第18回
講演(3)
「結晶構造解析における数理の進展と凸最適化の応用について」 富安亮子准教授(山形大学理学部数理科学科)
第17回
講演(1)
「人工知能技術による機能分子・物質設計」津田宏治教授(東京大学)
第17回
講演(2)
「今の時代のものづくりの現場で最適化計算がどのように価値を見出されているか」松村泰起博士(株式会社CD-adapco)
第17回
講演(3)
「機械学習の理論:スパース学習から深層学習まで」鈴木大慈准教授(慶応義塾大学)
第16回
講演(1)
「複雑ネットワーク概説」今野紀雄教授(横浜国立大学)
第16回
講演(2)
「シミュレーションを加速する次の一手:並列処理と問題知識の活用 ―線形反復法を例に―」岩下武史教授(北海道大学)
第16回
講演(3)
「よりよい社会システム構築のための基盤技術としての離散最適化」神山直之准教授(九州大学)
第15回
講演(1)
「産学連携コンソーシアムによる創薬計算基盤の構築」奥野恭史教授(京都大学)
第15回
講演(2)
「Industry 4.0 から Society 5.0 へ- IoT, 次世代AI, ビッグデータがもたらす新しいものづくり -」藤澤 克樹教授(九州大学)
第14回
講演(1)
「スパコン京による大規模応用空力シミュレーション~ゴルフボールから自動車、都市風まで~」坪倉誠教授(神戸大学)
第14回
講演(2)
「表皮構造の数理モデルの医学・産業界への応用の可能性について」長山雅晴教授(北海道大学)
第13回
講演(1)
「プラント運用最適化に向けた異常予兆検知とその要因分析」河合孝純様(日本電気株式会社)
第13回
講演(2)
「大規模数値シミュレーションの産業応用の現状と将来展望」加藤千幸教授(東京大学)
第12回
講演(1)
「製造現場向けデータ解析ソリューション」河野浩司氏(三菱化学エンジニアリング株式会社)
第12回
講演(2)
「プロトタイピングツールとしてのMATLAB入門」櫻井鉄也教授(筑波大学)
第11回
講演(1)
「非拡大写像の不動点表現が拓いた凸最適化と信号処理の進化について」、山田功教授(東京工業大学)
第11回
講演(2)
「粉体・混相流の数値シミュレーション~産業応用のためのマルチフィジックスシミュレータの開発~」、酒井幹夫准教授(東京大学)
第10回
講演(1)
「繋がるクルマの近未来:IoT時代の新社会インフラに」、井上友二会長(株式会社 トヨタIT開発センター)
第10回
講演(2)
「形状最適化問題の解法と製品設計への応用」、畔上秀幸教授(名古屋大学)
第9回
講演(1)
「視覚と錯覚の数理からアート、そして画像処理へ」 、新井仁之教授(東京大学大学院数理科学研究科)
第9回
講演(2)
「オープンソース並列FEM構造解析プログラムFront ISTR-産業応用の現状と課題」、奥田洋司教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
第8回
講演(1)
「アジョイント法によるシミュレーション最適化」、上野玄太准教授(統計数理研究所)
第8回
講演(2)
「数学をものづくりに役立てるには:事例紹介と数学者の活用法」、山本昌宏教授(東京大学)
第7回
講演(1)
「粒子法の開発-手法研究から産業応用へ-」、越塚誠一教授(東京大学大学院工学系研究科)
第7回
講演(2)
「メンテナンスフリーモデルの実現を目指す仮想計測技術」、加納学教授(京都大学大学院情報学研究科)
第6回
講演(1)
「シミュレーションとエミュレーション:データ同化を超えて」、樋口知之氏(統計数理研究所・所長)
第6回
講演(2)
「データ駆動型シミュレーションの地球科学への応用」、中野慎也助教(統計数理研究所)
第5回
講演(1)
「科学技術計算ともの作り・こと作り-振動・波動現象を対象に-」、加古孝名誉教授(電気通信大学)
第5回
講演(2)
「都市圏規模のリアルタイム人流推定に向けて」、関本義秀准教授(東京大学生産技術研究所)
第4回
講演(1)
「機械学習技術によるIoT基盤構築」、上田修功氏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
第4回
講演(2)
「脳磁場逆問題の直接解法」、奈良高明准教授(東京大学情報理工系研究科)
第3回
講演(1)
「大量のデータの可視化と対話的利用法」、中野純司教授(統計数理研究所)
第3回
講演(2)
「固有値解析を対象とした手法、特徴、ライブラリー」、山本有作教授(電気通信大学)
第2回
講演(1)
「解析の効率化と最適化デザイン」、江澤良孝教授(東洋大学総合情報学部)
第2回
講演(2)
「プロセスデータへのデータドリブン分析の適用」、吉野睦氏(株式会社デンソー品質管理部)
第1回
講演(1)
「計算品質の向上」、大石進一教授(早稲田大学理工学術院基幹理工学部長)
第1回
講演(2)
「データサイエンス、ビッグデータの現状と今後」、丸山宏教授(統計数理研究所副所長)